輝きだけを残して

虹のような日々は終わらない

4535日目に思うこと

私事ですが、5月29日で25歳の誕生日を迎えました。

周りは「もう若くない」「誕生日が嬉しくない」なんて言っていますが、まだまだ若いし誕生日は嬉しいイベントです。

去年も今年も緊急事態宣言中のお誕生日だけど、健康でいられることに感謝。

小山くんの誕生日はブログ書かないのに自分の誕生日にブログ書く女ですみません......

さて。

2008年12月28日、マリンメッセでみた小山くんは24歳でした。

あの日みた小山くんの年齢をこえました。

気付いたら、人生の半分くらい小山担です。

12歳だったあの頃、私にとってのNEWSはかっこいいお兄さんの集まりで、世の中にいる10代後半〜20代くらいの男性はみんなこんな感じなんだと思っていました。というかこれくらいの年代の男性はジャニーズしか知らなかった。

大人に近付くにつれ、今の私は誰々がこんなことをした年齢だなぁって考えながら過ごすことが増えてきて。デビューした年齢とか、東京ドームに立った年齢とかね。

一般人と芸能人なんだから違うのは当たり前なのに、「今の私の年齢のとき、小山くんはこんなことができていた」と悲しい気持ちになることもありました。

自分には何があるのか、何ができるのか、この先どうなっていくのか。

NEWSというアイドルグループを、小山慶一郎というひとりのアイドルを応援している。それだけのことだと思っていたのに、気が付いたら小山くんは私の深いところまで入ってきていて、自分の人生と小山くんを切り離して考えることが難しくなっていました。

だけど、そのおかげで私は大嫌いだった自分と向き合うことができたし、憧れだった大学生になることもできたし、各地にたくさんのお友達を作って、今こうやって毎日楽しく過ごせています。

その事実だけで、小山くんを応援してきて良かったって思えます。

まだ好きなの?なんて言われることもあって、まだ好きじゃだめなのかなぁって思ったり。

ジャニーズと付き合いたいんでしょ?と笑われたり。

どこがいいの?と聞いてくる人とは距離を置いたり。

小山くんのファンをやめていたら、もっと早く彼氏ができていたのかなとか、他の趣味も見つかったかなとか、いっぱい貯金できたかなとか思ったこともあるけれど。

小山くんが好き、小山くんを応援したいと心に決めた日から4535日。

今日も、好きの気持ちだけで過ごしていたい。

余計な感情は何もいらなくて、ただただ、自分が好きな人だけを信じていたい。

小山くんのことを考えているときの私は、いつだって幸せな気持ちだから。

私が37歳になったら、25歳の時を思い出して「あのときは楽しかった。でも今はもっと楽しい」って思えたらいいな!